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こんにちは!クローバーターフ・スタッフの安藤です。

今年もあと僅かとなりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はこの時期はこたつでみかんを食べながらまったり過ごすのが好きですね~。

さて、ブログ二回目のテーマは「2つの種類分け」です。

みなさん人工芝と聞いて何が思い浮かぶでしょうか?
実は人工芝にも様々な種類があるので、人工芝と聞いてイメージするものは人それぞれだったりします。
例えば、野球場やサッカー場。ホームセンターに売っている固いプラスチック人工芝、
インテリア用のペラペラで薄いシャカシャカ人工芝。そして最近のリアルな人工芝。などなど。
という風に人工芝と一口に言ってもスポーツ用からホームセンター用まで様々あります。

そこでこのような質問をよく頂きます。

「人工芝に様々な種類があるのはいいけど、種類ごとの根本的な違いって何?」

実は調べてもまとめているサイトが現状ありません。Wikipediaですらスポーツ用人工芝しか載っていません。
自力で種類ごとに違いを見出して調べるしかないのです。

私達は様々な人工芝に携わってきたので、専門知識を持っています。
各人工芝の違い、特長をできるだけ分かりやすく解説していきたいと思っています。
人工芝業者や人工芝をよく知る人は「何でいまさら当たり前の事を」と思うかも知れませんが、
誰が調べても当たり前に知れるように、人工芝に興味を持ってもらえるように、
人工芝業界がもっと盛り上がるように、まずは私達が率先して、
誰も書いてこなかった当たり前の事を書いていきたいと思っております。

今回は導入として、「人工芝の定義」「人工芝の大まかな種類分け」を書いていきたいと思います。

■人工芝の定義

人工芝とは「芝に似た形状を化合物で造った物(出展:Wikipedia)」です。
人工芝に使用する化合物はプラスチック系(ポリエチレン・ポリプロピレン)とナイロン系が多くを占めます。
化合物の違いについては長い説明が必要になりますので、今回は割愛します。

■人工芝の大まかな種類分け

人工芝は大きく分けて①スポーツ用人工芝と②景観用人工芝に分けられます。

クローバーターフは見た目が美しい②景観用人工芝ですね。(宣伝ご容赦下さい。)

①スポーツ用人工芝と②景観用人工芝は使用用途が違うので、特長もそれぞれ違います。

それぞれの使用目的をざっくり言うと、
スポーツ用人工芝は「安全性・プレー性に特化した人工芝」であり、
景観用人工芝は「見た目・簡単施工に特化した人工芝」ということです。
使用目的に応じてそれぞれが進化していき、現在の色々な種類の人工芝が出来上がったというわけですね。

今回は導入ということでここまでにいたします。
次回はもう少し掘り下げて「スポーツ用人工芝」と「景観用人工芝」の主な特長について書いていきたいと思います。

2015年も皆様にとって良い一年になりますように。

2015年も当ブログそしてクローバーターフをよろしくお願いします!

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